 本年7月7日の第61回年次総会において会長に選任頂いた山東19回鵬雲会の小林義和でございます。会長就任にあたり一言ご挨拶申し上げます。
先ず此の度の、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
さて、歴史と伝統に輝く山形中学校・山形東高等学校東京同窓会の会長に選任され、身が引き締まる思いです。微力ながら精一杯努めてまいる所存ですので、諸先輩始め同窓会会員各位のご指導とご協力を引き続き賜りたく、あらためてお願い申し上げる次第です。
東京同窓会の運営に当たっては、先々代の畠山元会長の「横糸、縦糸、斜め糸」の卒業生ネットワークの構築、そして青柳前会長が推進してきた執行部の若返りと情報ＩＴ化の路線を継承するとともに、副会長、幹事長、各副幹事長等役員の皆さんのご協力を得ながら、若手会員の加入拡大と一層の交流促進を図り、ふるさと山形と母校の発展に尽くしてまいります。
なお、この4月から始めた被災者への義援金の募金活動は、震災復興が長期に及ぶものと思料されることから、被災者の方々に直接手が届く目に見える形での支援の形を模索しつつ、会員各位の賛同を得ながら、息の長い取り組みとしてまいります。
以上、東京同窓会への倍旧の御支援とご協力をお願いして、簡単ではございますが就任のご挨拶とさせていただきます。 |
| （2011年7月 小林義和 東高19回・鵬雲会） |
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